『謝』という言葉。前田さんが直筆で書いたポスターの言葉は、前田さん自身からファンへの感謝のしるしでした。しかしそれはまた同時に、そのポスターを掲げたファンからへのメッセージでもあったと思います。ありがとう。どんなに言っても感謝しきれないくらい、前田さんがファンに与えたものは大きかったと思います。引退セレモニーで前田さんは『強いカープになって欲しい』と言っていました。かつて自らの打撃を追い求め、執拗に探求し続けた前田さんは、チームのことを一番に思う、ファンから愛される最高の選手になっていました。この言葉を、どうか現実のものにしてほしい。ベンチにいる後輩たちへ、託されたものは大きいと思います。最後の打席はピッチャーゴロ。何年振りかもわからないライトの守備。何度も光ったフラッシュの閃光は、その姿を目に、記憶に焼き付けるためにありました。いったいどのくらいのファンがそれを見たのかわかりません。きっと途方もない数のファンが、それを記憶に残したでしょう。いつかカープが強くなって優勝した時、『昔カープには凄い選手がいたんだ』と。『最高の背番号1がいたんだと』。そう胸を張って言える日を、ファンもそして前田さんも望んでいます。最後にしつこいけれどもう言い尽くしてしまったけれどそれでもありがとうございました
24年間カープの最高に誇れる選手としてあなたを応援できて幸せでしたお疲れ様でした本当にお疲れ様でした。。。※前回のブログで行った企画ですが、投票数があまりにも少なく、企画倒れとなりました。申し訳ありません。なお、コメントしていただいた方々には、後日必ずコメント返えさせて頂きます。
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